天体memo

天体撮影のちょいメモ

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皆既月食

皆既月食で紅く染まる月と天王星を撮ってきました。



皆既月食終わりの2分前。この後、左上から明るくなってきます。

2014/10/08 total eclipse
BORG BORG60ED + Reducer 0.85xDG + CANON EOS 60D(SEO-COOLED60D ,IR custom)ISO100, 3.2s x1, Koganei Park, Tokyo, Japan


そして紅い月と天王星。ただの点にしかみえないけど青いのは分かりますね。初めて見たので感激です!




今日は天候が悪そうで半分駄目もとで撮影地へ向かったのですが、現地に着いてみるとこんな感じ。空の5~7割くらいは雲で覆われてる。

あ、もう月出てる!雲は左から右へ流れていました。



その後も天候はあまり変わらず、なぜか月の場所だけは晴れてたので無事撮影開始。
今日は一般の方?wも大勢観測されていたようで、通りすがりの方に月を見せてあげるなど、ちょっとした観望会状態でした。
いつもだと見回りのおまわりさんか、いつも声かけてくる散歩中のおじさんくらいしか寄ってこないんですけどねw



しかし、世の中そんなに甘くは無く、食の最大を迎える一番おいしい時間の10分前に、突然天体観測最大の敵が近寄ってきました。

どんよりどよどよー。ここから先は有料コンテンツ状態。



月がまったく見えないほど曇っていたのだけど、食の最大の瞬間に少しだけ雲の隙間から顔を出してくれたおかげでかろうじて瞬間を撮影できました。

食の最大の瞬間(19時54.6分)。赤色が均一になっているのが分かるでしょうか。左下から欠けた月の右上がずっと明るかったのにその明るさが消えた瞬間です。その後左から明るくなるのにそこもまだ明るくなっていません。右半分が暗いのは雲のせい。この写真はIR改造カメラで撮って出しなので雲までピンクに写ってます。



今回は準備中にSWAT200を三脚の上からアスファルトへ落として傷だらけにすると言う大事故もありましたがまずまずの結果でした。(SWAT200はガタツキ調整もかねて即入院)
次回は2015/04/04みたいなのでその時こそは瞬間(均一に紅い月)を撮影したいですね!



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  1. 2014/10/10(金) 02:19:58|
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網状星雲


先週の前半に富士ガリバー王国跡地へ行ってきました。廃墟の遊園地があるのかとやや怯え気味でしたがそんなものは見当たらず、富士山を見ながら撮影できる聖地のような場所でした。冬は寒そうですがいい場所ですね。地面がアスファルトじゃないのが唯一残念なところ。蚊には刺されませんでしたが謎の羽虫や蜘蛛は寄ってきました。



初めて撮影した網状星雲です。まるで砂嵐の中を撮影したかのよう。画角は中央部の赤いもやもやの下が切れているから縦のほうが良かったのかな。星雲を強調しすぎず、星を明るくしすぎずで程々にしたらこんな感じになりました。
Veil Nebula [Camera]CANON EOS 60D(SEO-COOLED60D ,IR custom) [Lens] BORG BORG60ED + Reducer 0.85xDG [Guide]QHY QHY5L-IIM + Kowa LM75JC + PHD Guiding2 [Other] Unitec SWAT-200, BackyardEOS, ISO1600, 300s x24 ,dark x5, flat x40 ,StellaImage7 / Gulliver ,Nishiyashiro-Gun Yamanashi, Japan /July. 29 2014 23:53 p.m. to 02:56 a.m. JST



前回の撮影で星が「○ーー○」状に流れていたのは、ガイドが出来ていなかったとか言う以前に赤道儀SWAT-200への電力供給が不安定で瞬間的にとまっていたのではないかと思い、電池ボックスをx8個のものから標準のx6個に戻しました。稼働時間を延ばすために交換していたx8個の電池ボックスは電池を入れるとキツキツでSWAT-200に繋いでも電源が入らないことがたまにありました。で、電池を少し動かすと電源が入る。。。撮影中に電源OFFになっているのを見たことは無いけどこれは怪しい。



そして交換したあとの撮影結果がこちらです。前回発生していたような変なずれ方はなくなりました。やはり電源が原因だったのかな。もう一度もとの電池ボックスに戻して再発するようなら確実ですね。35枚撮影してそこから24枚を厳選して黄色の画像を基準に位置あわせしてコンポジットしました。




今回のずれは後半1時間に集中しています。あとはバランスの問題かあ。グレーのセルが没にした画像。




参考までに撮影時のはくちょう座の位置。北を向き、頂点を見上げた時の位置をiステラで表示。


24:00頃、撮影開始時。導入に時間がかかりすぎたためこんな遅い時間から開始することに。



2:00頃。この辺からずれ始めてます。頂点付近からずいぶん鏡筒が傾いたためバランスが崩れたんでしょうね。



3:00頃、撮影終了時。




ドイツ式の必要性をようやく実感してきたところです。けどあれ重たいんだよなあ。。荷物なに減らすかも考えないと。



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  1. 2014/08/03(日) 00:55:26|
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北アメリカ星雲 再び


週末の富士山太郎坊にて、今回は5/31以来久々に長時間腰を据えて撮影が出来ました。

が、しかし、、、ガイドが思うようにいかず計39枚撮影した結果は散々たるもの。まともに点で写ったのは7枚のみでした。成功率18%、約3.5時間撮影してこの結果はなかなか泣けますorz



まったくガイド出来ていなかったお話にならない9枚を除いて、残り30枚をサムネイルで見てみるとこんな惨状です。うわぁ。。赤で囲んでるのがなんとか点で写ったもの。ガイドできなかった時に流れたのか、画角が大幅にずれている物もあります。




現在の撮影環境です。これは7/21に坊主で帰った全国育樹祭記念広場の駐車場で撮影したものですが、今までと変えたのはケーブルを垂れ流ししてたのを1箇所にまとめたことくらい。ケーブル垂れ流し状態で撮影を続けると、最初は点で写るのにしばらくするとずれ始める。この対策だったのですがこれが逆に良くなかったですかね。ケーブルが太くなっちゃって赤道儀の回転に負荷がかかってるのかも。たまに点で撮影できてるので極軸は合ってると思っています。




とりあえず実験で30枚全てをコンポジットしてみました。最初は、あれ、意外と何とかなってる?と思ってましたが、点で写った7枚をコンポジットしたものと比較すると明らかにぼやけちゃってますね。




点で写った7枚をコンポジットしたもの。多くの犠牲を出しはしましたがまあ、まともに撮れた方ですかね。。北アメリカ星雲はひとまずこれで終了にしようかな。
NGC7000 North America Nebula [Camera]CANON EOS 60D(SEO-COOLED60D ,IR custom) [Lens] BORG BORG60ED + Reducer 0.85xDG [Auto guide]QHY QHY5L-IIM + Kowa LM75JC + PHD Guiding2 [Other] Unitec SWAT-200, BackyardEOS, ISO1600, 300s x7 ,dark x5, flat x41 ,StellaImage7 / Taroubou, Mt.Fuji, Japan /July. 25 2014 22:17 p.m. to 03:06 a.m. JST



ポタ赤環境での撮影、たまに「なんの苦行だよこれ。。」と感じる時があります。しかし普通?の機材をそろえるとなると車&引越しも必要なためなかなか簡単には踏み切れないですね。BORG60ED+SWAT-200は軽いから風に弱い、構造上 赤緯方向はオートガイドできない、また頂点付近の導入が大変などいろいろありますが、それを乗り越えて綺麗に撮影できた時の感動は大きいですね(負け惜しみw)でもまあここまで失敗したのは今回が初めてなので次回はもう少しまともに撮れる事を期待してます。


次回は初挑戦の網状星雲か、年始に光害に邪魔されて撮り納めたアンドロメダ辺りを狙ってみたいと思います。




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  1. 2014/07/29(火) 13:52:58|
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北アメリカ星雲


土曜日の富士宮五合目、下界は見事な雲海になりました。が、上空にも雲が、、、。幸い北側は晴れていたので撮影を続けましたが30分もすると北側も曇ってしまいました。北アメリカ星雲を撮影するのはこれで3回目になりますがなかなか満足のいく撮影が出来ないままです。最低1時間は撮りたいなあ。
NGC7000 North America Nebula [Camera]CANON EOS 60D(SEO-COOLED60D ,IR custom) [Lens] BORG BORG60ED + Reducer 0.85xDG [Auto guide]QHY QHY5L-IIM + Kowa LM75JC + PHD Guiding2 [Other] Unitec SWAT-200, BackyardEOS, ISO1600, 300s x5 ,dark x5, flat x31 ,StellaImage7 / Fujinomiya, Mt.Fuji, Japan /July. 05 2014 23:30 p.m. to 23:52 p.m. JST



今回は今までに無いくらいPHDGuidingのグラフがまっすぐになっていたのですが、なぜこれでも星が流れてしまうんだろう。5枚目で初めて点になりましたが、残り4枚はわずかにずれてしまっています。もうどこを調整したらいいんだか。





登山が解禁になったからか今日の富士宮五合目は駐車場が満車でした。これは店開きが必要な天体写真家には厳しい環境ですね。というか来週からはマイカー規制で車では登れない模様。

2014年(平成26年)のマイカー規制期間




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  1. 2014/07/07(月) 04:13:31|
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アンタレス付近

先日、初めて富士山の富士宮五合目で雲海を経験しました。標高2,400mから下界を除くと見事な雲海が富士宮市の街明かりに蓋をしていました。その蓋のすぐ上に浮かぶアンタレス。最初は北アメリカ星雲を撮る予定でしたが急遽変更し、鏡筒をアンタレスに向けました。極軸・構図合わせも終わり、さあ撮影開始!と意気込みました。がしかし。。。

Antares region [Camera]CANON EOS 60D(SEO-COOLED60D ,IR custom) [Lens] BORG BORG60ED + Reducer 0.85xDG [Auto guide]QHY QHY5L-IIM + Kowa LM75JC + PHD Guiding2 [Other] Unitec SWAT-200, BackyardEOS, ISO1600, 300s x4 ,dark x4, flat x20 ,StellaImage7 / Fujinomiya, Mt.Fuji, Japan /June. 25 2014 21:17 p.m. to 22:27 p.m. JST

この日の薄明終了は20:50頃、撤収予定は24:00なので2時間は撮影できる見込みでしたがなかなか思ったとおりに行かないのが天体写真。下界の雲海が22:30頃にはなくなってしまいました。そして23:00頃から曇り始める南側の空。南側だけ曇ってきたのでアンタレスは諦め、時間も無いのではくちょう座の星野写真でもと思いましたが、準備して撮影開始するとこんどは突然はくちょう座に雲が。。。なんだか天候に意地悪されたような気分です。こんなことなら最初から北アメリカ星雲撮っとけばよかったー。。orz


結果として、まともに撮れてたのは4枚のみ。雲海中にアンタレス付近を雲が通過してボツとか、ピリオディックモーションと思われる、星が流れてボツとか(下画像)




現像してみても、4枚だから少なすぎてダメなのか、画像処理がダメなのか、お手本画像には程遠いです。まあ両方でしょうけど。上級者向けと言われているアンタレス付近、またいずれ挑戦してみたいです。



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  1. 2014/06/28(土) 21:35:59|
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